株式会社あぐりたかは、農業を営んでいる会社で、主にお米と黒豆の作付けしています。
お米は「コシヒカリ」、「きぬむすめ」、「山田錦」を収穫しており、黒豆は「丹波黒」をJAに出荷しています。
当地域の環境と当社の品質管理によって、皆様に安心安全・白くて、おいしくて、コストパフォーマンスがいいお米として、
「コシヒカリ」と「きぬむすめ」を販売しています。
TAKA-CHO, HYOGO
豊かな自然と水がキレイな兵庫県の中部地方に位置する多可町で稲作をしています。
多可町は、四方を山が囲む緑溢れる地域で、兵庫五十山の「千ヶ峰」、兵庫百山の「妙見山」、平成の名水百選の「松か井の水」、日本の棚田百選の「岩座神」、兵庫観光百選の「竹谷山」など、自然の名所が多数あります。
豊かな自然とキレイな水は、白くておいしいお米づくりの糧となっています。
株式会社あぐりたかでは、「一」にこだわった米づくりで、
みなさまに安心安全でおいしいお米を提供いたします。
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一等級米の品質
お米には玄米時「等級」を表すランクが付けられます。
ランクはそれぞれ一等、二等、三等、規格外の4ランクあり、一等米になるためには色が付いたお米が1,000粒に1粒以下でないと一等米にはなりません。
当社では、徹底した管理で一等級米に認定された玄米のみを精米し、みなさまにお届けしています。その一 -
一週間以内の精米を出荷
精米の賞味期限は、温度25℃で2ヶ月、20℃で3ヶ月、15℃で5ヶ月、5℃で7ヶ月程度と言われており、月日が経つほど黄ばみ、味が劣化していきます。
また、米は夏場など温度が高い時期に常温保存していると、味の劣化や虫(コクゾウムシ)が発生する可能性があるため、当社では玄米・精米ともに15℃程度の冷蔵庫で保管し、精米は一週間以内のものを出荷しています。その一 -
一日の寒暖差
農作物の旨味を左右する昼夜の寒暖差があり、太陽の光を十分に受けた稲が、涼しい夜に美味しさと栄養をじっくり米粒に蓄えます。
兵庫県の多可町は、中山間であるため昼と夜の寒暖差が大きいため、おいしいお米を作る土地として適しています。その一 -
一面ホタルが舞う清流の水
当社の地域(多可町八千代区)は、ホタルの里でも有名であり、ホタルは水のきれいな場所でしか生息できないため、有害物質や病原菌を含まない水となります。また、平地などでは稲作に池などの水を使用することも多く、流れのない水を使用すると米の白度と味が劣ります。当地域では、動きのあるきれいな川の水を使うことで、白くおいしい、安心・安全な米作りをしています。
その一 -
日本一の酒米、山田錦発祥の地
多可町は、日本一の酒米「山田錦」発祥の地です。
明治末期から大正にかけて山田錦の母方「山田穂」という品種の酒米が栽培されていました。その後、品種改良が行われていき現在の「山田錦」が誕生しました。当社は稲作に適したこの土地で、コシヒカリ・きぬむすめの他に、山田錦の稲作も行なっています。その一